ウッドブラインド マガジン
賃貸でのウッドブラインドについて
おしゃれなウッドブラインドを賃貸でも楽しみたい!
そんな方へ、賃貸のウッドブラインドについて解説していきたいと思います。
- 賃貸の部屋にウッドブラインドはつけれますか?
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ウッドブラインドは重量があり、直接壁や窓枠に設置します。そのため原状復帰が必要な賃貸のお部屋にお取り付け頂くことはできません。
ウッドブラインドは天然のバスウッドという木を使用しています。スラットと呼ばれる薄い一枚の板に加工されていて1枚のスラット自体はそんなに重くはないのですが、何枚も重ねてブラインドにしているため総重量はものすごく重いんです。
ネットで検索すると、カーテンの取付で空いているネジ穴を利用するという方法もあるようですが・・・
おすすめできません。
取り付けるための金具のネジ穴と合わない可能性が高いです。付けられたとしても、一度空いている穴の為強度に問題がでてくるので落下の危険性があります。
ウッドブラインドの重量について
ウッドブラインドには重量があると先ほどからお話していますが、実際どのくらいの重量があるのか解説していきます。
当店のウッドブラインドにはスラット幅が35mmと50mmの2タイプがあります。スラットの違いでの重量の差は0.3~0.4kg程度となっています。
一般的な賃貸住宅にある掃き出し窓を参考に重量を算出してみたいと思います。
35mmスラットの場合は約3.3kg、50mmスラットの場合ですと約3.8kgとなります。
1.5リットルのペットボトル2本分と考えるとやっぱり重たいなぁと感じますね。サイズが大きければ大きいほどウッドブラインドの重量は重くなります。昇降する場合、かなり大変ですしブラインド本体にかかる負荷も大きくなり故障の原因にもなりえます。
解決策?!
上記でもお話している通り、賃貸の物件ではウッドブラインドを取り付けするのは難しいです。
それでもどうしてもつけたい!場合は賃貸のオーナーさんや大家さんに相談してみるのも手ですよ!住宅の設備として取り付ける場合もあるので、可能性は0ではないんです。当店でも、新築やリフォーム済みの賃貸物件向けに販売することもあります。
おすすめ
当店の姉妹店【E-blind.jp】では賃貸でも設置できるPVCブラインドを販売しています。こちらもチェック!
PVCブラインドはカーテンレールに取付ができる為、賃貸でも設置可能なんです。そして木目調タイプもありますよ!サイズオーダーもできるのにお値段も安くお財布に優しいのがポイントです。
いかがでしたか?ウッドブラインドには天然木であるがゆえの重さがあることがご理解いただけたでしょうか。賃貸物件でももしかしたらDIYするなどして設置している方がいらっしゃるかもしれませんが、woodblind.jpでは推奨していませんので予めご了承くださいね!
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コッシー
最近は、インスタ、Youtubeも含めた様々なコンテンツ制作もこなす、マルチエディター。その確かな経験で製作するページは社内でも高評価。 実際に試してみて実体験をお届けするスタイルで、文章に分かりやすさを求める一児の母。